こんにちは、森翔吾です。
今日は、
僕がここ最近
痛烈に感じている、
「インターネットの異変」
について
お話ししようと思います。
単刀直入に言います。
「動画の時代は、もう終わったのかもしれません」
「いきなり何を言ってるんだ?」
「YouTube登録者19万人もいるお前が言うなよ」
そう思われるかもしれません。
確かに僕は
YouTubeで情報を発信し、
ありがたいことに多くの方に
見ていただいています。
今年の頭には、
KADOKAWAから
本も出版させていただきました。
映像と文章。
その両方の世界にどっぷりと浸かり
最前線で発信を続けてきた僕だからこそ、
今、
はっきりと見えている
「残酷な現実」があります。
それは、
YouTube(動画)と
Google検索(テキスト)の役割が、
完全に二極化し始めている
ということです。
もっと言えば、
「思考停止して時間を潰したい人」→YouTubeへ。
「本気で人生を変える答えを探している人」→テキストへ。
ユーザーの棲み分けが
恐ろしいほど明確に進んでいるのです。
その証拠に、
僕のこのブログで
ある「異常な現象」が起きています。
ここ最近、
ブログの更新頻度を上げているのですが
アクセス解析のデータを見て
本当にビックリしました。
「平均滞在時間 15分以上」
これ、
ブログを書いている方なら
どれだけ異常な数字か分かると思います。
一般的に、
ブログの滞在時間は「3〜4分」あれば
優秀だと言われています。
その5倍以上です。
毎月1万人以上の読者の方が
僕の書いた長い文章を、
一言一句逃さず噛み締めるように
読んでくれている。
YouTubeなどの
「動画全盛」と言われる時代に、
なぜ、
これほどまでに
「テキスト(文字)」
が求められているのか?
徹底的なリサーチの末
僕はその答えにたどり着きました。
そして、
その事実を知った時、
僕は開いた口が塞がらず
深く落ち込みました。
そこには、
巨大企業Google(Alphabet)が仕掛けた
あまりにも巧妙で、
そして、
「残酷すぎる戦略」
が見え隠れしていたからです。
今日は、
その裏側にあるカラクリと
僕たちが「情報の養分」にならずに
賢く生き抜くための戦略について、
僕の実体験をもとに
詳しく紐解いていこうと思います。
もし皆さんが、
「最近、動画を見ても何も残らない」
「もっと深い情報に触れたい」
と感じているなら。
今日の話は
今後の人生の指針になるはずです。
GoogleとYouTubeの「ダブルスタンダード」
まず、
この事実に気づいている人は
日本ではまだほとんどいません。
でも、
アメリカではすでに
このムーブメントが始まっています。
「テキスト回帰(Text Renaissance)」
英語圏の情報を追っている人にとっては、
もはや、「当たり前の常識」
になりつつある現象です。
簡単に説明すると、
動画疲れを起こした人々が、
より効率的で、深い思考ができる
テキストメディア(メルマガやブログ)に
戻り始めている。
ということです。
事実、
アメリカ発の
ニュースレター配信プラットフォーム
「Substack(サブスタック)」では、
有料購読者数が
爆発的に増え続けています。
著名なジャーナリストや作家たちが
大手メディアやSNSを離れ、
個人のブログやメルマガで
数千万円、数億円を稼ぐ時代が
来ているのです。
なぜ、そんなことが起きるのか?
それは、
Googleという会社が
「二枚舌(ダブルスタンダード)」
を使っているからです。
アメリカのエリートたちは既に
この事実に気がついているようです。
ご存知の通り、
YouTubeはGoogleの傘下です。
彼らのビジネスモデルは
シンプルに言えば「広告」です。
でも、
ただ「広告が出るから稼いでいる」
という単純な話ではありません。
もっと根本的な
恐ろしい仕組みがあります。
それは、
「あなたの時間を、1秒でも長く奪うこと」
これが、彼らにとっての
絶対的な正義であり
最優先事項なんです。
考えてみてください。
YouTubeを運営する側にとって、
一番重要な指標は何だと思いますか?
「動画の内容が良いこと?」
「勉強になること?」
いいえ、違います。
広告費からの収益を最大化するために
いちばん大切な指数は、
それは、
「滞在時間」です。
最近のYouTubeは、
「いかに人をその場に留まらせるか」
ということに全精力を注いでいます。
あなたがYouTubeアプリを開いている時間が
長ければ長いほど、
Googleはあなたに
たくさんの広告を見せることができます。
逆に、
あなたが「賢く」なって、
必要な情報だけをサッと検索して
すぐにアプリを閉じてしまったら?
彼らは儲かりません。
だからYouTubeのアルゴリズムは、
あなたの「思考」を邪魔するように
徹底的に設計されています。
「次は何を見ようかな?」
と考える隙を与えず、
無限にあるであろう
人間の行動パターンを完璧に理解したAIが
「おすすめ動画」を次々と自動再生し、
あなたが能動的に選ばなくても
受動的に見続けさせられる仕組みに
最適化されているのです。
その戦略の
最終形態とも言えるのが、
TikTokに対抗して導入された
「YouTubeショート」の短尺動画です。
たった15秒や60秒。
この短さが脳にとって
一番の「麻薬」になります。
動画が短すぎて、
「これを見る価値があるか?」
と判断する前に終わってしまう。
そして、
つまらないと感じる暇もなく
指一本で次の刺激的な動画へスワイプできる。
これらは、
ユーザーを画面に釘付けにし
思考を停止させ、
次から次へと広告を見せ続けるために
緻密に計算されて設計されています。
言ってみれば
脳内から溢れ出る、
「ドーパミン(快楽)」
を売っているわけです。
ドーパミンは本来、
「やる気」
を生み出すための
大切な脳内物質です。
でも、
過剰に刺激され続けると
脳はそれに慣れてしまい、
「もっと強い刺激」
がないと満足できなくなってしまいます。
まさに、「中毒」です。
一方で、
Google検索ではどうでしょうか?
最近のアップデートで
小手先のSEOテクニック
を使ったサイトは排除され、
実体験に基づいた、
本当に質の高い記事だけが
上位に表示されるようになりました。
なぜ、
Googleは急に
方針転換したのでしょうか?
それは、Googleが
改心したからではありません。
「恐怖」
を感じたからです。
少し前までの検索結果を
思い出してみてください。
知りたいことを検索しても
出てくるのは、
「いかがでしたか?」
で終わるような
中身のないまとめサイトや、
アフィリエイト目的の
ランキングサイトばかり。
「Google検索は、もう役に立たない」
そんな空気が
世界中で蔓延し始めていました。
このまま信頼を失えば、
ユーザーはSNSやChatGPTのようなAIに
流れていってしまう。
その「帝国の崩壊」を防ぐために、
Googleは検索エンジンを
「信頼できる場所」に
戻さざるを得なかったのです。
だからこそ、
AIには書けない「実体験」や
嘘のない「一次情報」を
必死で優遇し始めた。
冗談半分で言いますが、
僕のブログの検索順位が
最近急激に上がっているのも、
間違いなくこの、
「Googleの焦り」
のおかげです(笑)
ありがたいことに、
僕の実体験ベースの記事が
Googleの「欲しいものリスト」に
合致したのでしょう。
一方で、
Google検索ではどうでしょうか?
ユーザーに提供しているのは
脳内に静かな幸福感をもたらす、
『セロトニン(安心・安定)』
です。
セロトニンは、
ドーパミンのような「もっともっと!」という
渇きのある興奮ではありません。
良質な文章を読み
深く理解し、
「なるほど、そうだったのか」
と腹落ちした時に感じる、
深く、穏やかな満足感です。
依存性もありません。
Googleは今
検索エンジンを通じて、
この「知的な満足感」をユーザーに返し
失いかけた信頼を取り戻そうとしているのです。
世界中で起きている「脳の劣化」
「脳の劣化なんて大げさな…」
そう思うかもしれません。
でも、
これは僕の単なる思い込みではなく
すでにデータとして表れ始めています。
例えば、
OECD(経済協力開発機構)などの
国際的な調査によると、
デジタルデバイスや
短尺動画に過度に触れている子供たちは、
「読解力や論理的思考力が
そうでない子に比べて数年単位で遅れている」
という衝撃的な結果が
示唆されているんです。
2〜3年です。
数ヶ月ではありません。
これは、どういうことかというと、
現在の小学6年生の「考える力」は
30年前の小学3年生レベルしかない
ということ。
身体は大きくなっているのに
脳の中身だけが、
まるで時間が止まったかのように
幼いまま成長していない。
長い文章が読めない。
複雑な文脈が理解できない。
すぐに「答え」を知りたがる。
そんな子供たちが
世界中で激増しているんです。
僕の姉には、
中学1年生になる娘(僕の姪っ子)が
いるのですが、
久しぶりに日本に帰って
姉や父と話していると、
「やっぱり、昔とは明らかに違うよね」
という話題になるんです。
特に学校の様子や周りの友達の話を聞いていると、
「深く考えることを避けている」
「短い動画のような刺激がないと
集中力が続かない」
という空気感を、
肌感覚として強烈に感じるのです。
そしてこれは、
決して子供だけの話ではありません。
大人である僕たちも
胸に手を当てて考えてみてください。
昔は読めていた本が
最近、読み通せなくなっていませんか?
少し難しい記事に出会うと
無意識にスクロールして
飛ばしていませんか?
データこそありませんが
僕たち大人の脳も間違いなく、
ショート動画やSNSによって
「劣化」させられています。
動画で「答え」だけを
受け身で浴び続けてきた脳と、
文字を読み、
「なぜ?」
と自分の頭で考え続けてきた脳。
その差は、
大人になる頃には
「支配する側」と「支配される側」
ほどの絶望的な差になってしまいます。
僕の実体験:YouTube中毒の夜と自己嫌悪
偉そうなことを言っていますが
僕自身もその、
「中毒」にハマっていた一人です。
人間、
仕事や人間関係で疲れている時ほど
「楽なほう」に逃げたくなります。
「ちょっと休憩しよう」
そう思ってYouTubeを開く。
最初は、
「勉強になる動画を見よう」
とか思っているんです。
本の要約チャンネルとか
ニュースの解説とか。
でも、
気づけば関連動画に出てきた
エンタメ系の動画や
ショート動画をタップしている。
そして、
ハッと気づくと、
2時間も3時間も経っていて
時計は深夜の2時を回っている。
脳が溶ける感覚
あの時の感覚は
今思い出しても恐ろしいです。
次から次へと流れてくる
15秒の動画。
猫の動画、ダンス、ドッキリ
誰かの暴露話。
指一本でスワイプするたびに
新しい刺激が脳に飛び込んでくる。
「やめなきゃ」
と頭では分かっているんです。
でも、
指が止まらない。
まるで、
自分の意志が乗っ取られて、
ただの「再生マシーン」に
なってしまったかのような感覚。
脳がじわじわと溶けていくような、
思考力が奪われていくような、
奇妙な心地よさと恐怖。
そして、
充電が切れたり
ふと我に返った時に訪れるのは、
「強烈な虚無感」です。
「うわ、もうこんな時間か…
明日も早いのに…」
目をこすりながらベッドに入り
襲ってくるのは強烈な自己嫌悪です。
「また無駄な時間を過ごしてしまった」
「俺は今日、一体何を学んだんだ?」
何も残っていないんです。
ただ時間が溶けただけ。
翌朝は最悪です。
寝不足で頭は働かないし
目の奥はずっしりと重い。
仕事のパフォーマンスも
明らかに落ちている。
「なんであんなことしたんだろう」
そう後悔しても
夜になればまた、
疲れた脳を癒やすために
スマホに手を伸ばしてしまう。
この、
「疲労→動画→思考停止→さらに疲労」
という悪循環。
これを何百回、何年も
繰り返してきました。
「このままじゃ、自分も『あちら側』に行ってしまう」
「思考停止したまま
ただ時間を搾取されるだけの人生で終わる」
その危機感があったからこそ
僕は最近、
YouTubeを見る時間を
かなり減らしました。
こうしてブログを書く、
テキストの世界へ回帰することを
決意したんです。
YouTuberたちの末路と、僕が「案件ゼロ」を貫いた理由
YouTubeの現場でも
残酷な変化が起きています。
約6年間、
登録者19万人のチャンネルを運営していると
周りのクリエイターの状況も
よく見えてきます。
正直に言いますが、
今、YouTubeだけで食べていくのは
ほぼ無理ゲーになりつつあります。
ショート動画の台頭で、
再生数は稼げても
広告単価が激減しているからです。
かつては羽振りの良かったYouTuberたちが
今、裏で焦りまくっています。
「オワコンと言われるのが怖い」
「収入が維持できない」
その焦りから
彼らが何をするかというと、
「怪しい企業案件」
に手を出すんです。
自分が使ったこともない商品。
効果があるかも分からないサプリ。
怪しい投資話。
お金のために
視聴者を騙すような商品を
平気で宣伝し始める。
これを見るたびに
僕は悲しくなります。
もちろん、
誤解しないでほしいのですが
YouTubeそのものが悪いわけではありません。
もしあなたがすでに
「自分の商品」や「サービス」を持っていて
その集客のためにYouTubeを戦略的に使うなら、
それは非常に
「正しい選択」です。
リスクを承知の上で
認知を広げるために露出する。
これは立派なビジネス戦略です。
また、
視聴者側としても、
「勉強のため」「リラックスのため」と
明確な意思を持って視聴するなら
それは有意義な時間になります。
僕が警鐘を鳴らしたいのは、
「YouTube(広告収益)だけで
食っていこうとすること」
そして、
「目的もなく、ただダラダラと
時間を搾取され続けること」
この2点における
「依存」の危うさなのです。
彼らは、
目先の小銭を拾うために、
クリエイターにとって一番大切な
「信頼」という資産を
切り売りしてしまっている。
100万円の札束を拒否した夜
実は僕にも、
悪魔の囁きは何度もありました。
ある日、一通のメールが届きました。
「この商品を動画で紹介してくれれば、
一本100万円支払います」
100万円です。
たった一本の動画を作るだけで
サラリーマンの数ヶ月分の給料が
手に入る。
正直、
心が揺らがなかったと言えば
嘘になります。
「これがあれば、家族と旅行に行ける」
「新しい機材が買える」
そんな欲が
一瞬頭をよぎりました。
でも、
その商品の詳細を見た時
僕の手は止まりました。
どう見ても、
自分が心から「いい」と思えるものでは
なかったからです。
その時、
脳裏に浮かんだのは
いつもコメントをくれる
視聴者さんたちの顔でした。
「森さんの動画を見て、人生変わりました」
「いつも楽しみにしています」
そう言ってくれる人たちに
僕は嘘をつけるのか?
100万円のために
彼らとの信頼関係を売るのか?
答えは、NOでした。
僕は、YouTubeを約6年の間
企業案件は全て断ってきました。
テレビ局からの取材依頼も
すべて断りました。
「もったいない」
と言われることもあります。
でも、断り続けました。
なぜか?
「自分が本当に良いと思っていないものを
大切な視聴者さんに売りたくなかったから」
単純に、それだけです。
そして今、
その選択が間違っていなかったと
確信しています。
目先のお金に目が眩んだ人たちは
信頼を失い、再生数も落ち
かなり大変な思いをしています。
一方で、
案件を断り続け
信頼を守り抜いた僕の周りには、
今こうして、
15分以上も文章を読んでくれる
濃い読者の皆さんが残ってくれました。
AIが台頭し、
嘘やフェイクが溢れるこれからの時代。
最後に残る資産は
お金でもフォロワー数でもなく、
「この人の言うことなら信じられる」
という、
泥臭い「信頼」だけなんです。
あなたは「養分」か、それとも「顧客」か?
厳しい言い方かもしれませんが、
このまま動画のアルゴリズムに
身を任せているだけでは、
僕たちはプラットフォームの
「養分」にされてしまいます。
大切な時間を奪われ、
思考力を奪われ、
広告を見せられるだけの存在。
そこから抜け出す唯一の方法は、
「あえて、文字を読む」
という選択をすることです。
そして、
もっと言えば、
「文字で発信する側」
に回ることです。
動画をぼーっと見ている時
あなたはGoogleの「商品」です。
でも、
文章を能動的に読み、
自分の頭で考えている時、
あなたはGoogleの「顧客」になれます。
テキスト回帰の先に見える未来
「読むこと」「書くこと」
を取り戻した人には
全く違う世界が見えてきます。
それは、
「静寂」と「深い思考」の世界です。
動画の騒がしさから離れ
文字と向き合う時間は
脳に休息と栄養を与えてくれます。
そこでは、
誰かの意見に流されることなく
「自分はどう思うか?」を
じっくりと考えることができます。
そして、
なぜ僕がここまで、
「思考すること」
にこだわるのか?
それは、
「AI(人工知能)」
という、もう一つの波が
すぐそこまで来ているからです。
YouTubeで思考停止したまま
AI時代を迎えることの恐怖。
想像してみてください。
AIは「答え」を出すのが得意です。
知識も計算も、人間より遥かに優秀です。
そんな時代に、
思考停止して「答え」を待つだけの人間は
どうなるでしょうか?
間違いなく、
AIの「下請け」にされます。
逆に、AIがどれだけ進化しても、
「自分の頭で考え、自分の言葉で語る」
という能力だけは
人間にしかできません。
AIが答えを出してくれる時代だからこそ、
「何を聞くか(問いを立てる力)」
「答えをどう解釈するか(思考力)」
が、決定的な差になります。
思考停止してAIに使われる側になるか。
思考力を磨き、AIを使いこなす側になるか。
その分岐点は、
今、あなたが持っている
スマホの使い方にかかっているのです。
僕が今、
YouTubeの更新頻度を落とし
こうしてブログに全力を注いでいる理由は
まさにそこにあります。
「思考停止の波」に飲み込まれず
自分の頭で考え
自分の言葉で語れる場所を持つこと。
それが、
AIが台頭し、情報が氾濫する
これからの時代において、
自分を守るための
最強の「防波堤」になると
確信しているからです。
最後に:情報の「断捨離」と「選択」
最後に、
僕自身の実体験から
少しだけアドバイスをさせてください。
実は少し前まで僕自身が完全に
「YouTube依存症」でした。
発信者としてのリサーチ
という名目はありましたが、
気づけばダラダラと見続け
2〜3時間があっという間に過ぎてしまう。
そんな日々でした。
でも、
今は違います。
1日1時間も見なくなりましたし
必要な情報だけを見たら
すぐに戻ってこれるようになりました。
なぜか?
無理に我慢したからではありません。
「YouTubeよりも楽しいこと」
を見つけたからです。
僕の場合は
このブログを書くこと。
そして、
そのために毎朝1時間半
極寒の中を歩きながら
思考を巡らせることでした。
自分の思考が深まり
アイデアが溢れ出す「フロー状態」。
この感覚が
あまりにも気持ちよくて楽しすぎて、
「動画をダラダラ見ることに
自分のエネルギーを使いたくない」
と、自然と思えるようになったんです。
もちろん、
ブログを書けと言うわけではありません。
仕事でも趣味でも
家族のことでもいい。
まずは、
「自分が没頭できる時間」
を作ってみてください。
もし何も思いつかないなら、
僕が以前書いた記事
が参考になるかもしれません。

スマホを持たずに歩くだけで
ネガティブな感情が消え
思考がポジティブに回り始めます。
そうやって
自分の中に「好循環」が生まれると、
「情報の断捨離」なんて
意識しなくても、
自然と必要なものだけを
選べるようになります。
YouTubeのアプリを開いて、
「あ、これ以上見たらヤバいな」
と、悪循環の入り口で
引き返せるようになります。
そして、
空いた時間で、
「あえて、長い文章を読む」
時間を作ってみてください。
時代は変わります。
動画の熱狂から醒め
静かな思考の世界へ戻ろう。
そこで思考を取り戻した人だけが
これからの時代を自由に生きられます。
ここまで、
15分間も
熱狂的に僕の文章と向き合ってくれた
あなたのような「賢明な読者」がいる限り、
僕はこのブログを
そんな「考える人」のための
シェルター(避難所)にし続けます。
その変化に気づき
波に乗れる側に行きましょう。
それでは、また。
読み終えて、今どんなことを感じていますか?
(複数選択可能、直感でチェックしてください)
