日本はサプリ後進国!?〜体調不良から脱出した僕が見た世界の現実〜

こんにちは、森です。

「サプリで人生が変わるなんて
嘘だと思ってた――」

地獄のような体調不良を経験し

そこからどうやって
「自力で回復」してきたのか。

その過程と、サプリとの出会い
そして、

「なぜ日本はここまで
サプリ事情が遅れているのか」

について、

リアルな実感をもとに
お話ししたいと思います。

この内容は、

これから健康を見直したい人
サプリを選ぶ目を養いたい人
日本の常識に違和感を感じている
皆さんに届けたい内容です。

目次

歩けない、働けない、絶望の日々

約7〜8年前、僕は「低血糖症」
と診断されました。

血糖値が安定せず
体のエネルギーが保てない。

ひどいときは30分歩くだけで息切れ。

何も全く集中できない。

仕事が手につかず、

「一日中ベッドで横になっていたい…」

とすら思っていました。

実際、12時間寝ても
疲れが全く取れなかった。

今振り返っても
人生で一番“暗黒”だった時期です。

当時は、

藁にも縋る思いでスピリチュアルや
ヒーリング的なものにも
100万円以上使いました。

でも、

目に見えない力だけでは
体は良くならなかった…

最終的に僕を救ってくれたのは
食事、睡眠、サプリという、

「物理的アプローチ」

でした。

栄養が足りていない体に
“心の癒し”だけ与えても
焼け石に水だったというのが
正直な感想です。

サプリの力と“日本の壁”

僕が本格的に体を変える
きっかけとなったのは
食事の見直しとサプリとの
出会いでした。

特に印象的だったのは
アメリカで実際に見た
“健康意識の二極化”です。

一方には、

ピザ・ハンバーガー・炭酸飲料など
ジャンクフードを日常的に
摂る人たちがいて健康とは
かけ離れた生活を送っている。

でもその裏で、

ニューヨークやロサンゼルスには
まったく逆の生活をしている
人たちもいるんです。

朝からグリーンスムージーや
オーガニック野菜を食べ
良質なオイルやタンパク質を取り入れ
運動や睡眠の質まで徹底して整えている。

そこに“サプリ”という選択肢が
あたりまえのように
組み込まれている。

その姿を目の当たりにして、

「あぁ、やっぱり食事と運動と
サプリは全部つながってるんだ」

と、改めて実感しました。

単なる流行りじゃなく
“戦略的に健康を作る人たち”
がそこにはいたんです。

脂質を意識したバターコーヒー
糖質制限、プロテイン摂取。

それと同時に、アメリカで出会った
本物のサプリたち。

iHerbやWhole Foodsで手に入るサプリは
成分量も質も桁違い。

でも、日本では売ってない
買えない、知られてない。

ベタインHClも
メラトニンも
NACも…

日本では薬機法や既得権益の壁に
阻まれている。

しかも、

日本のドラッグストアで
売られているサプリの多くは、

「入ってるけど微量」
「高い」
「続けづらい」

の三重苦。

内容成分や配合量を自分で調べなければ、
本当に意味のあるものに辿り着けない。

健康を改善したいと思っても
選択肢がなければ
どうしようもありません

多くの人が、

「何となく安心だから」

という理由で国産を選び
でも体感を得られずにやめてしまう。

これでは本末転倒です。

正直、日本は“サプリ後進国”だと
痛感しました。

 

ロシアですら進化していた

今、僕はロシアに暮らしています。

驚いたのは、ここ1〜2年で
ロシアのサプリ環境が
一気に進化したこと。

以前は見かけなかった製品が
今は普通にネットで買える。

経済制裁の影響で
海外サプリが買えなった影響で
ロシア独自のメーカーも台頭。

レビューも数千件ついていて
信頼できる商品が増えてきた。

さらに、

日本では見かけないような
「ピンポイント対策型」のサプリ、

たとえば、

消化酵素+胃酸サポート+肝臓サポート
が一体になった製品「ベタインHCL」
と言うマニアックなモノまで登場。

現在のロシアでは
アメリカで買えるサプリの
約9割は普通に買える印象。

経済制裁の影響で
iHerbが使えなくなった今
ロシアは自国で開発から
供給する体制に切り替えた結果
サプリ文化が自立し始めています。

皮肉にも、これが進化の
原動力になっているのです。

逆に、日本のAmazonでは
選択肢が少なく、価格は高い
容量は少ない。

まさにガラパゴス状態。

規制と利権で囲われたマーケットでは
本当に必要な栄養素が
届かないのが現実なんです。


まとめ:情報と選択肢を持つ者が健康を制す

僕は今、以前とは
比べ物にならないくらい元気です。

プロテインを飲んでも
肌がかゆくならない。

仕事に集中できる。

体力もあり毎日が充実しています。

でもこれは、

「気合い」や「自然治癒力」ではなく
科学と知識の力を使った結果です。

だからこそ思うんです。

日本のサプリ環境だけに頼っていたら
今もまだ寝たきりだったかもしれないと。

サプリは魔法ではありません。
でも、正しく選べば
“人生を変える力” になり得ます。

僕がそうだったように、
情報にアクセスし
自分の体と向き合い
試行錯誤を重ねる。

それが、これからの時代の
「自衛の健康戦略」だと思います。

そして、心から願っています。

僕たち一人ひとりが、
もっと健康に意識を向け
もっと学び、もっと考え、
自分の体を自分で守る力を
持てるようになることを。

その「個人の意識の変化」が、
やがて社会の空気を変え、
確実に国の在り方までをも
変えていくと僕は信じています。

利権や規制に囲われたサプリの常識も
みんなの意識が変われば変わる。

もっと自由に、もっと正直に
体に本当に必要なものが
選べる国になってほしい。

そのためにまず僕たちが目覚めること。

それがすべての始まりなんじゃないか
そう思います。

もちろん、

サプリはあくまで“おまけ”です。

基本にあるのは
健康的な食生活、習慣、そして思考。

でもそこにサプリという武器を
加えられたら、

僕たちはもっと自由に
もっと強く、生きられる。

そしていつか、

僕ら一人ひとりの意識の変化が重なり合って
この日本という国そのものがもっと
健やかで希望に満ちた場所になることを
心から願っています。




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